22日は冬至です。ファンが多い富山県砺波市の恒例行事を取材しました。
記者:
「きょうは冬至です。こちらの施設の湯船にはなんと、ユズが浮かんでいます。ゆず風呂です」
湯船にそそがれる大量のユズ。強い香りが特徴の富山県砺波市の庄川(しょうがわ)地区特産・「金屋(かなや)ゆず」です。

富山県砺波市の福祉施設では、寒さが厳しくなるこの時期に体をゆっくりと温めてもらおうと、ゆず湯をふるまいました。
利用者:
「最高やわいね。肌つるつるなるぜ」「いい香りしますね。おかげさまでいい湯に入らせていただきました」

訪れた人はゆず特有の甘酸っぱい香りと温かい湯船にこの表情。日ごろの疲れを癒やしていました。
砺波市社会福祉庄東センター 林正範 所長:
「きょう(冬至)入れば1年間風邪を引かずに元気に過ごせるということでみなんさんに満足いただいていると思う」
利用者:
「サイコーーーーー」
