浜比嘉島の年頭拝み

うるま市の浜比嘉島では、今年一年の安泰を祈る「年頭拝み(ニントゥウガン)」が行われました。琉球開闢(かいびゃく)の祖が住んでいたとされる洞窟「シルミチュー」で五穀豊穣や子孫繁栄を祈る大切な行事です。

普段は閉ざされている洞窟の柵が、この日だけは開放されます。厳かな雰囲気の中、まずは集落のノロが地域の安全を祈願。

その後、訪れた地元の人や帰省客らが、洞窟に向かって無病息災や家内安全を祈りました。

参拝客は…
「健康願い、子孫繁栄をお願いしました」

――今年はどんな一年に
「世界が平和になりますように」
「今後の人生、私に力を与えていただけたら頑張りますと、お願いしました」

広場では、奉納舞踊が行われ、「かぎやで風」など5曲が披露されました。

フィナーレでは参加者も入り乱れてのカチャーシーが繰り広げられ、集まった人たちは笑顔で新たな年の門出を祝っていました。