大分県豊後大野市の県民の森で、地元の小学生がスギの苗の植樹を体験し、森を守ることの大切さを学びました。
この体験会は、子どもたちに林業への理解を深めてもらおうと県が企画したものです。17日は豊後大野市立大野小学校の5年生24人が参加。事前に「地球温暖化の防止」や「減災」における森林の役割を学んだ児童たちは、スギの苗を一本ずつ丁寧に植えていきました。
また、シカやノウサギによる食害を防ぐため、自然分解される樹脂製の「ツリーシェルター」を設置。木を植えるだけでなく、守り育てるための工夫についても学びました。

(児童)「木を植えたりするのがとても楽しかった」「シェルターをたてるのが難しかったがちゃんと結束バンドを結べて良かった」「家などを建てるときに立派な木になって使いやすい木材になってほしい」
今回植えたスギが活用できる大きさに育つまでには、40年から50年ほどかかります。子どもたちは、長い年月をかけて森を守りつないでいくことの重みを感じていました。














