6段階で判定の被害認定調査 判定の仕方に課題
住宅の被害の程度を判定するのが被害認定調査です。住宅の屋根や壁など各パーツの被害を合計し、50点以上だと全壊、40点以上だと大規模半壊といった形で6段階で判定。
その結果によって、国からの支援金の額が変わります。

課題となっているのはその判定の仕方です。住宅の各パーツには10点から15点が振り分けられているため、菅野さんの自宅のように屋根に大きな被害が出ていたとしても、そのパーツでは最大15点しか加算されません。
その他のパーツの被害程度によっては全壊の判定が出ず、支援金に差が生まれるのです。判定を行った市の担当者も難しさを感じていました。
<牧之原市税務課 西原直樹主幹>
「国の制度の中で、なるべく被災者に有利な方法で判定を進めてきたつもりです。とはいえ、程度が低いものを高めにするといったことはできません。被災地に行くとひどい状況なのは分かっているので、もどかしいところはありました」














