日本市場での手ごたえは?

2023年にはコンパクトSUV「ATTO3」・コンパクト車「ドルフィン」、24年はスポーツセダン「SEAL」、25年はクロスオーバーSUVの「シーライオン7」を投入し、日本市場での販売台数は順調に伸びているが、実は“誤算”もあったという。

<BYD 日本でのBEV販売台数>
▼2023年:1446台⇒▼24年:2223台⇒▼25年:3742台

『BYDオートジャパン』東福寺厚樹社長:
「参入当初は25年あたりはもっとEVが普及しているだろうという想定だった。なかなかそこが伸びていかない中で、ゼロスタートにしてはまあまあな販売台数かなとは思う」

確かに、日本でのEV化のスピードは遅い。新車の燃料別台数の割合をみると、ハイブリッドとガソリンが90%以上を占め、バッテリーEVはわずか1.5%だ。

<2025年 燃料別販売台数>計253万3523台
▼ハイブリッド⇒60.4%
▼ガソリン⇒31.9%
▼プラグインハイブリッド(PHEV)⇒1.6%
▼バッテリーEV(BEV)⇒1.5%
▼その他⇒4.6%

※日本自動車販売協会連合会より

東福寺社長:
「やはりハイブリッドは非常に優れた技術で、多くの支持を得ている。バッテリーEVに関しては今までは車種がどうしても限られていたが、2026年になって各社新しいEVもどんどん発売されてきている。より多くの人にEVやプラグインハイブリッドに目を向けてもらえるのではと期待してる」