愛媛県内の銭湯の入浴料金について、審議会は今年4月から、大人を500円に値上げする方針を固めました。
審議会では、まず、県の担当者が、銭湯の厳しい経営実態を説明しました。
それによりますと、県内の銭湯は3年前と比べ5軒、減少し現在16軒となっています。
公衆衛生を保つためにも維持が必要な銭湯ですが、人件費や燃料費の上昇で経営は苦しく、平均で毎月9万円近い赤字となっています。
このため経営者からは、値上げを求める声があがりました。
(委員)
「ギリギリでも上げてください。上げさせてください」
そこで審議会は、今年4月から値上げする方針を決めました。
中学生以上の大人は450円から500円に、小学生も50円引き上げ200円に、小学生未満は40円引き上げ100円に、それぞれ値上げします。
新たな料金は、知事の承認を経て正式に決定されます。
値上げは大人が2023年4月以来、3年ぶり、小学生が18年ぶり、小学生未満は実に45年ぶりです。
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