母が続ける被害者支援

孝和さんを暴行した加害者の少年は、約11か月少年院に入ったということです。そして、民事裁判で8000万円の賠償命令が出て、賠償金は毎月1万円入金されているということです。

30年経った今、おさめられた賠償金は総額の2割程度ですが、それをもとに孝和さんの母親は被害者支援の基金を設立、支援活動を続けています。

(孝和さんの母親)
「本当にみなさんがまっすぐ前を見て、一生懸命話を聞いてくれたことが励みになるんですね。だから今日ここで話ができたこと、みんなが一生懸命聞いてくれたことでまた次頑張れるんです。そうやって30年きたんです。本当に今日も、そんな時間をもらえたと思っています。本当に心から感謝をします」