課題山積の“消費税減税” 約10兆円の財源は?

消費税の減税を公約に掲げた高市総理。ただ、課題は山積しています。

高市総理(9日)
「『システム対応など事業者負担』とか『外食など他の取引への影響』『実施時期』『財源』また『金利や為替など金融市場への影響』や、『実質賃金の状況』に至るまで検討すべき諸課題があるとのご指摘も数多くいただきました」

今後、国民会議を設置して、財源を含めたこれらの課題を検討するとしていますが、参加を呼びかけられた野党からは…

国民民主党 玉木雄一郎代表(10日)
「自民党がまず消費税減税について、解像度の高い具体案を出していただかないと、建設的で迅速な審議協議ができない」

果たして消費税減税は実現するのか。最大の焦点は、2年間で約10兆円必要とされる財源です。総理は国の借金である国債は発行しない方針。12日、総理と面会した片山財務大臣は…

――財源は絞られてきている?
片山さつき財務大臣
「いや、でも絞られるも何も、まだ国民会議の1回目をやってないから絞られませんよ、それは」

高市総理は「中間報告を夏前にまとめたい」としていますが、紆余曲折が予想されます。