サメの水揚げ日本一を誇る、宮城県気仙沼市でフカヒレを作るための天日干し作業が最盛期を迎えています。

宮城県気仙沼市の水産加工会社「中華高橋」では、気仙沼港で水揚げされたアオザメの尾びれ5000枚を網の上に並べて、従業員が一枚ずつ丁寧に裏返しながら作業を進めています。

天日干しは毎年この時期、岩手県の室根山から吹き下ろす「室根おろし」と呼ばれる冷たい風を利用して行われます。

中華高橋・戸羽悦朗さん:
「均等に干すことにより天日の光があたってちょうどよく丸みをおびた形になることを狙って作業をやっている」
「仕事をするうえで寒さはきついが、フカヒレにとっては最高」

この干し場では3月末までに約3万枚を生産する予定で、出来上がったフカヒレは首都圏の高級中華料理店などに出荷されるということです。