お笑いタレントのビートきよしさんが、第8回「江戸まちたいとう芸楽祭」の目玉プログラム「ビートたけし杯 『お笑い日本一』」を今年も開催。厳しい審査の中、「スパイシーガーリック」が優勝に輝きました。
今回のイベントは、同祭実行委員会名誉顧問・ビートたけしさんの「つまらない奴が審査しても意味がない。その日一番ウケた奴が賞を持って行け」という意気込みのもと、若手芸人が漫才・コントを披露。笑いの殿堂「東洋館」(旧浅草フランス座)に予選を勝ち抜いた8組(おおぞらモード、共犯者、サルベース、ジグザグジギー、スパイシーガーリック、ツンツクツン万博、ナチョス。、ラパルフェ)が集結し、若手お笑い芸人の日本一を決める熱い戦いを繰り広げました。
審査の前にはビートきよしさんがサプライズで登場し「ツービート」が浅草「東洋館」に集結。ともに審査を行った結果「スパイシーガーリック」が優勝しました。審査後には囲み取材が行われ、たけしさん、「スパイシーガーリック」とともに審査員を務めたナイツも登壇。
リズムネタを披露した「スパイシーガーリック」を選んだ決め手についてたけしさんは〝リズムをつけて落とすっていう、よく見るネタだけど、心地よいものにしているのが絶対ウケると思った。客が期待しているように落とすから、営業のネタには最高〟と絶賛。そして、〝ある程度舞台をやっているから、そろそろ売れる時が来ている。コンビも丁度いい時期だし、これから売れていかなくてどうするんだって感じが来ている。問題は、これから仲良くやっていかないと、売れた後に必ず揉める。後は新ネタを作って今よりも面白いネタを作るのが大事〟と真剣にアドバイスをしました。
さらにたけしさんは現在「お笑いタレントについて不遇の時代」と表現すると〝頑張って耐えていかないといけない。その時代を作る人がいないとだめだから、時代を作る人になってもらわないといけない〟と期待を寄せました。
また、不遇になった理由についてたけしさんは〝テレビも全部だめだし、演芸場もないし、お笑い番組もない〟と現状を語りつつ〝お客がライブの良さを分かっていないのかもしれないし、もしかしたら芸人が努力不足かも分からない〟と分析し、複雑な心境を語りました。
今回たけしさんに選ばれ優勝した「スパイシーガーリック」のジョンさんは〝相方にいいネタを作っていただいて、今日優勝できたことに感謝して、これからもいいネタを作ってもらうように頑張ってもらいたい〟と笑わせながら相方に感謝。
相方の片山智勝さんは〝(所属する)人力舎から優勝者が出ていないので、トロフィーを持って帰れるのが嬉しい〟と語ると、〝たけしさんから名前が長いので「スパイシーにしたらどうか」って言われたけど、「スパイシーガーリック」でやっていきたい〟とたけしさんの隣で宣言。会場に集まった報道陣を沸かせました。
【担当:芸能情報ステーション】














