楽天グループは、去年1年間の連結決算が1778億円の最終赤字になったと発表しました。通期の赤字は7年連続です。

楽天グループが発表した去年1月から12月までの連結決算によりますと、好調なネット通販や金融事業などを背景に、売上高は前の年より9.5%増えて2兆4965億円と、過去最高を更新しました。

一方、モバイル事業の赤字幅は縮小したものの、物流倉庫などの減損損失を計上した影響で、最終損益は1778億円の赤字となりました。通期での赤字は7年連続です。

2020年にサービスを開始した楽天モバイルは、去年末には契約数が1000万件を突破。モバイル事業での赤字が縮小したことなどから、本業のもうけを示す営業損益は2年連続で黒字でした。

楽天モバイルは2026年は「ネットワーク強化の年」としていて、楽天の三木谷会長は「しっかりとしたサービスを安定的に提供することを地道にやっていきたい」と述べました。