衆院選で惨敗した中道改革連合の新たな代表選が12日、告示されました。
一方、かつて「民主王国」と呼ばれた北海道内の立憲民主党も大敗のダメージは大きく、立て直しが急務です。
12日、道庁では衆院選の小選挙区の当選者に当選証書が手渡されました。

今回は道内12の小選挙区のうち自民党が議席を獲得したのは11の選挙区で、立憲と公明が結成した中道が勝利したのは、ひとつの選挙区のみでした。

1区・自民 加藤貴弘氏
「国の未来、国の行く末、そしてわれわれが住んでいるこの地域の未来と、そして地域の行く末をしっかりこの国会の中で議論していきたいと思っています」

9区・自民 松下英樹氏
「議員になって、しっかりと今度は国とまた北海道の橋渡し役、そうしたことができるわけでありますし、政策実現に向けて、やはり議員でしかできないほどたくさんあると思います」
一方、中道で当選したのはわずか21票の差でギリギリの勝利をつかんだ10区の神谷裕氏だけです。

10区・中道 神谷裕氏
「見ていただいたとおり、中道改革連合私1人になりましたけれど、きょうは堂々と受け取って、そして、私も民意をいただいた1人としてしっかり頑張っていく。そのことを今改めて思ったところです」
「壊滅的な惨敗」で野田氏と斉藤氏の両共同代表が辞任した中道。

12日、新たな代表選が告示され、香川県の選挙区の小川淳也氏と、岩手県の選挙区の階猛氏の2人が立候補し、13日投票が行われます。
中央で組織の立て直しが急がれるなか、かつて「民主王国」と呼ばれた道内の立憲民主党は大敗のダメージを引きずったまま、具体的な立て直し策を見いだせないでいます。

本来なら立憲民主党の参院議員と地方議員も中道の本体に合流する予定でしたが…。
道内の立憲民主党関係者は。

「これから参院議員や地方議員の意向の聞き取りが始まるが、いい選挙結果ではないだけに合流は簡単ではない」
地方の立憲民主党の立て直しは険しい道のりです。











