違法な開発が問題となっている札幌市南区のノースサファリサッポロについて、札幌市は12日、すべての建物の撤去を命じる「除却命令」を出す手続きに入りました。

札幌市は12日午後、ノースサファリサッポロを運営するサクセス観光に弁明の機会を与える通知書を手渡し、除却命令を出す具体的な手続きに入りました。

運営会社による弁明書の提出期限は今月27日で、市はそれを踏まえた上で除却命令を出すかどうか判断します。

市はこれまで21回にわたり違法建築物の撤去を指導してきましたが、先月時点で園内にはなお38棟が残されています。

除却命令はこれまでの指導よりも強い措置で、違反すると1年以下の拘禁刑、または50万円以下の罰金が科される可能性があります。











