「やっぱり」という呆れ そして怒り
――若本容疑者が無免許運転で逮捕されたというニュースを見た時、最初にどう思われましたか。
父親:率直に言うと、「やっぱり」という気持ちもありました。
「仕事のためだ」と言っていたようですが、誰かに乗せてもらうという選択肢もあったはずです。その中で運転することを選んだのは、本人の選択だと思います。
――彼への心境に変化はありましたか。
父親:怒りはなくなったわけではありませんが、「呆れている」という気持ちもあります。彼には期待してはいけないのだなと。
同時に、彼自身だけでなく、周囲の人間に対する怒りも湧いています。
一人で仕事をしているわけではないと思うので、一緒に暮らしている家族は知っていたのか、雇っている側は車で通勤しているのを承知していたのか。そういった疑問があります。
――執行猶予中に無免許運転をしていた事実について、どう受け止めていますか。
父親:裁判所がどこまで彼の言葉を信じて判決を出したのかはわかりませんが、結果として執行猶予がつきました。
しかし、その期間中にまた無免許で運転していたということは、結局「そういう人間だった」ということが今回証明されたのだと思います。
執行猶予をつけた意味がなかったことになりますし、裁判所の判断が必ずしも100パーセント正しいわけではないと示されたのかなと。











