一畑電車 宅野康平運転士
「大手(私鉄)さんの中古電車を買って地方に持って行くという所が、一昔前はそういうのが中心でしたけども。沿線の人口減少っていうのはどうしても課題としてありまして、そうした中で定期外(観光客など)のお客様に来て頂きたいっていうのは私たちとしても十分考えている所です。」
東京ほどではなくともラッシュに合わせて造られていた2104編成の置き換え用として去年導入されたのが、新型電車の8002号車です。
8000系は座席の向きを変えられるデュアルシートの採用など、鉄道旅を楽しんでもらう設備になっているのが特徴です。
沿線の少子化で定期券を使う高校生らが大きく減っている一畑電車では、代わりに観光客らの利用を増やしたいいがあります。
電車の新旧交代には、こうした輸送環境の変化もあるといえ、ローカル路線の生き残り戦略を反映したものといえそうです。
ラストランを終えた2104編成は職員や鉄道ファンが見守る中、ヘッドマークが取り外され60年近い歴史を閉じました。














