障害者に対する差別発言が問題に

工事が遅れている理由の一つが「バリアフリー問題」です。

バリアフリー対応をめぐり、障害者団体と忠実な復元にこだわる河村前市長が激しく対立。名古屋市は柱やはりを傷つけない策として、昇降機を設置する案を示しましたが…

(障害者団体2022年)
「市長という公の立場の人であれば、誰もが住みやすい、差別のない社会を目指すよう発信してほしい」

議論が平行線をたどる中…3年前、名古屋城木造復元事業の市民討論会で、障害者に対する差別発言が問題となりました。

河村前市長や職員らの人権意識の希薄さが背景にあると指摘され、市はこの問題の検証が終わるまで木造復元計画をストップしていました。