11日、建国記念の日に対して反対の立場の人たちも山口市で集会を開きました。
建国記念の日は神武天皇が即位した日が国のおこりとして設けられたものです。
天皇制を国民に押しつけ人々が戦争に駆り立てられるおそれがあると、反対の立場の人たちが集会を開きました。
集会では山口大学教育学部の松原幸恵教授が、ネットと民主主義をテーマに講演しました。
松原教授はインターネットの閲覧情報が選挙などで悪用された事例を挙げ、多数の意見が支配的になったとき多様な意見や少数意見が抹殺されるおそれが強まると指摘しました。
山口大学教育学部 松原幸恵教授
「自分が賛同している意見にしか遭遇しないために、そうした情報がすべてであると錯覚しやすくなる」
そのうえで少数意見に耳を傾けるという民主主義の原則が置き去りにされているとしました。














