ヘルメットは命を守るお守り
秋田さんは、講演を聞く生徒たちに優しく語りかけました。
(秋田明美さん)
「皆さんは自転車に乗るとき、ヘルメットをかぶっていますか。
ヘルメットが大事なことは、きっと分かっているのだと思います。でも、暑いから、ヘアスタイルが崩れるから、自分はそんな危ない運転はしないからといった理由で、かぶらないことが多いのではないでしょうか。
私の話は結果論であり、誰もが事故に遭うわけではありません。ヘルメットをかぶっていても100%命が助かるという保証もありません。
しかし、皆さんが今思い描いている夢を叶えるためには、命が必要です。その命を守る道具として、ぜひヘルメットをかぶっていただきたいと思います。
誰かに言われてかぶるものではありません。自分自身で考え、行動することが大切です。頭の中で分かっていても行動しないのは、分かっていないのと同じです。
そして、この話は皆さんだけの話ではありません。皆さんが一番大切なものとして思い浮かべたご家族や仲間に、ぜひこのことを伝えてあげてほしいのです。あなたのことが大事だから、一緒にヘルメットをかぶろうよと。
『いってらっしゃい』『またね』と別れた大切な人が、もし帰ってこなかったら。そうならないためのお守りとして、ヘルメットをかぶってください」














