熊本県が来年度当初予算案をまとめました。予算規模は過去最大です。

今日(10日)発表された熊本県の来年度当初予算案の総額は9353億円です。※今年度8448億円

教育無償化に伴う経費の増加などから、当初予算としては過去最大となっています。

熊本県 木村敬知事「必要なインフラ整備にかかる投資であるとか、そうした時代を支える人材の育成確保などはしっかり取り組んでいく必要があるということで、厳しい財政の中でも手をこまねくことなく、果敢に挑んだというのが今回の予算です」

木村知事が重点を置いたという教育分野では、県立大学に来年設置予定の半導体学部の準備費用などに18億6800万円。

いわゆる給食費無償化や高校無償化など、経済的な事情による教育格差是正の支援にかかる費用として、199億1500万円を計上しました。

この他、主な事業として、去年8月の豪雨で被災した農地や林道などの復旧費用に142億600万円。

幹線道路の整備事業で有明海沿岸道路や熊本天草幹線道路の工事・調査費などに85億3300万円が盛り込まれています。

なお、県は2月定例県議会に97億6000万円の今年度補正予算案も提出する予定で、セミコンテクノパーク周辺での渋滞対策などを計上します。

2月定例県議会は2月17日に開会します。

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