春の訪れを告げる柑橘「媛小春」の収穫が愛媛県八幡浜市内で盛んに行われています。

「媛小春」は、県が開発したオリジナルの品種で、ミカンのように剥きやすい皮と高い糖度が特徴です。

八幡浜市保内町の50アールの園地でも収穫が始まっていて、農家の人たちが8センチほどに育った実を手際よく摘み取っていました。

媛小春は、栽培の難しさなどから生産量がまだ少なく県では、2023年度から生産や消費拡大に向けた取り組みを進めています。

(園主・丸山建一さん)
「甘酸っぱい果汁の多い果実で、甘くてさわやかな果汁が口の中に弾けるような感じで広がる」
「見た目より食べた後がはるかに感動します。ぜひ食べてみてください」

今シーズンは猛暑の影響が心配されたものの実の太りがよく、果汁を多く含んでいるということです。

媛小春の収穫は今月中旬まで続き、愛媛県松山市など県内外のイベントなどにも出品されます。