8日に投開票が行われた長崎県知事選挙は、新人で元副知事の平田研さんが現職との接戦を制し初当選を果たしました。

「ありがとうございました。」

初当選から一夜。平田さんはけさ、街頭で支援者らに感謝を伝えました。

「ばんざい」
元副知事の平田さんは「緊急物価高対策」や「新幹線西九州ルート」の全線フル規格化などを訴えて出馬。

自民党の県連が平田さんを推薦した一方、一部の支持団体が現職を推す「保守分裂」となりましたが、野党の県連からも推薦を受け組織戦を展開しました。

開票の結果、平田さんは28万7134票で現職をおよそ7000票上回り、県の新たなリーダーとなりました。

新知事・平田研氏「改めてこれから県政を担うということの重みを痛感しております。物価高対策から取り組んでいきたいと考えています。その上で本格的に人口減少に負けない経済をと言っておりましたので、経済政策を組み立てていく」

一方、敗れた現職の大石賢吾さんは、支援者らを前に悔しさをにじませました。

現職・大石賢吾氏「結果は全て私の至らなさゆえだと思っております。我々のふるさと長崎県がより良い形で発展していくように、新たな形でスタートしていくものだと思います」

今回の知事選の投票率は57.27%で、前回と比べ9.44ポイント高くなりました。