記録的な大雪を受け新潟県は9日、自衛隊に対し災害派遣を要請しました。派遣要請は4年ぶりで、魚沼市で支援が必要な世帯の屋根の雪下ろしを行います。

住宅の屋根からせり出す厚い雪。
自衛隊が入ったのは、積雪が2メートル50センチを超える魚沼市の守門地域です。

【自衛隊】「今、庇が屋根からはみ出している状況。作業を安全に実施するためには雪庇を削り取らないといけない」

県は9日午前10時に自衛隊に対し災害派遣を要請。

自衛隊は魚沼市に入り倒壊の恐れがあり、1人暮らしの高齢者など支援が必要な世帯の屋根の雪下ろしを行います。

隊員は両サイドからロープを引っ張り…
重い塊となった雪庇を落としていきました。

【魚沼市 内田幹夫 市長】「民間の業者さんも一生懸命やってもらっているが、間に合わない。業者も(屋根に)上がれない状態で、自衛隊の技術・力を借りないと処理できないという判断。もう、これ以上待てない」

大雪に関連して県が自衛隊に災害派遣を要請するのは、長岡市や柏崎市の国道で大規模な立ち往生が発生した2022年12月以来だということです。