衆議院選挙の投票が進む中、高知県中土佐町の投票所で、最高裁判所裁判官国民審査の投票用紙が二重に交付された疑いがあることが分かりました。

二重交付の疑いがあるのは、中土佐町の大野見振興局の投票所です。中土佐町選挙管理委員会によりますと、8日午前10時ごろ、この投票所の交付係が国民審査の投票者数と残りの投票用紙の枚数を確認していたところ、1枚少ないことに気がつきました。

気がついた時点ですでに25人が投票していて、職員らが投票所内を探しましたが、見つからなかったことから、選管は「二重交付の疑いが強い」と判断したということです。

投票者数と投票用紙の枚数が合わない可能性があり、仮に二重交付を受けた人が2枚で投票していた場合の処理については、開票の際に決めるということです。

中土佐町選管は「今後、投票用紙の交付については用紙の重なりがないか、複数回チェックするなどし、二重交付にならないよう注意を払う」としています。