災害が発生した場合の博物館の役割について考える研究会が、熊本県南阿蘇村で開かれました。

この研究会は、熊本地震の発生10年を前に、災害が発生した場合の博物館の役割やあり方を考えようと、「日本ミュージアム・マネージメント学会」の九州支部が開きました。

会では雲仙普賢岳の噴火や阪神・淡路大震災、熊本地震など、大規模な災害が発生した地域にある博物館の学芸員たち5人が、災害発生後の取り組みなどについて発表しました。

九州支部は「大規模災害は国内の各地で発生していて、その中で博物館が記録だけではなく復興や次世代への継承など多面的な役割を担っていきたい」と話しています。