■ミラノ・コルティナオリンピック™ フィギュアスケート団体(日本時間6日、ミラノ・アイススケートアリーナ)
ミラノ・コルティナ五輪、フィギュアスケート団体が開幕。初日最終種目の女子シングルショートプログラム(SP)で、エース坂本花織(25・シスメックス)が貫禄の演技を披露し、78.88点の今季ベストをマークして首位に立った。日本はアイスダンスで8位(3点)でスタートしたが、ペアSP1位、女子SP1位の各10点が加わり、合計23点の暫定2位で団体初日を終えた。
今季限りで引退を表明している坂本は、最後の五輪がいよいよスタート。この日のショートは最終滑走で演技し、冒頭の3回転ルッツを落ち着いて決めると、飛距離十分のダブルアクセルを着氷。後半はフリップ-トウループの連続3回転で得点を重ねると、壮大な曲調に合わせ、体を大きく使い、ダイナミックなステップとスピンで会場を沸かせた。得点はNHK杯の77.05点を上回る今季ベストの78.88点で、キス・アンド・クライでは日本チームが大盛り上がり。
前回銀メダルを獲得した日本は、アイスダンスの“うたまさ”こと吉田唄菜(22)・森田真沙也(22)組(木下アカデミー)が先陣を切り、68.64点の8位で3ポイントを獲得。次のペアでは世界王者の三浦璃来(24)、木原龍一(33)の“りくりゅう”組(木下グループ)が会心演技で、自己新の82.84点をマーク。ペアトップで暫定6位に浮上した日本は、女子SPも首位で一気に2位に躍り出た。
アイスダンス(RD)とペア(SP)を終え、暫定首位に立っていたアメリカは、女子SPでは昨季世界女王のアリサ・リウ(20)が74.90点の高得点。重圧のかかる中、坂本が自身の力を出し切る演技でチーム日本を勢いづけた。
日本時間8日早朝に行われる予選最後の種目、男子シングルSPでは、鍵山優真(22・オリエンタルバイオ/中京大)が登場する。
【フィギュア団体 女子SP終了時点】
1)アメリカ 計25ポイント
2)日本 計23ポイント
3)イタリア 計22ポイント
4)ジョージア 計20ポイント
5)カナダ 計19ポイント
6)フランス 計17ポイント
7)韓国 計11ポイント
8)イギリス 計11ポイント
9)中国 計10ポイント
10)ポーランド 計6ポイント

















