岩手県のまとめる東日本大震災の義援金の募集が令和7年度で終了することになりました。

「平成23年東北地方太平洋沖地震及び津波義援金」は東日本大震災の被災者への見舞金として、個人または民間法人などから集められた寄付です。
岩手県ではこれまでに日本赤十字社から配分されたもの、県に直接寄せられたものなどあわせて546億5874万7000円が集められ、このうち540億あまりが市町村を通じて死亡・行方不明者の遺族や住居をなくした被災者などへ交付。
6億円あまりが、震災で親を失った子どもたちなどの暮らしと学びを支援する基金の財源として活用されました。
県は近年の義援金の受け付けや金額が減少していること、義援金を配分しているすべての市町村から募集を終えることについての異議がなかったことなどの理由から令和7年度末での終了を決めました。

達増拓也知事は「国内外からこのような多大な御支援をいただいたことは、被災者の皆様の生活の再建や心の復興を進めるための大きな助けになるとともに、傷ついた心に寄りそう励ましとして、一人ひとりの心の支えになりました」と感謝のメッセージを出しています。