年間王者に輝いた直後に足首のじん帯を損傷

父親の影響で4歳からスノーボードを始め、鳥取県の大山などによく通っていた木村選手。競技スポーツに進んだきっかけはオリンピックでした。

(スノーボード日本代表 木村葵来選手)
「小学生ぐらいにソチオリンピックのスロープスタイルをやってて、テレビで。それを見たときに『かっこいいな』と思ってやり始めたのがきっかけ」

本格的にのめり込んでいきました。16歳で挑んだビッグエアのワールドカップデビュー戦ではいきなり3位に入り、トップ選手の仲間入りを果たします。

ところが、年間王者に輝いた直後の2024年夏、練習中に足首のじん帯を損傷します。回復を図るため大会への出場機会は減っていきました。

一方で、ビッグエアはオリンピックに採用されたばかり。競技レベルは日進月歩で、ミラノ・コルティナ五輪でもハイレベルな戦いが予想されるといいます。

(スノーボード日本代表 木村葵来選手)
「技の進化が今は細かい部分だったり、トリックの難易度も増えてきて、今回のミラノでも回転数はバンバン6回転とか5回転半とか、結構そういうのが出てくるんじゃないかな」

初めての大きなけが。しかし、木村選手にとっては自分自身を見つめる時間となりました。空中でのバランス感覚、そして着地時の安定性を高めるため地道なウエイトトレーニングを重ねてきたといいます。














