ミラノ・コルティナオリンピック™の聖火リレーのランナーを日本時間5日(現地4日)、スピードスケート男子で2010年バンクーバー大会、銅メダリスト加藤条治さん(40)が務めた。

日没後の冷たい雨が降る中、加藤さんはミラノから車でおよそ1時間ほどの場所で集まった多くの沿道からの歓声に手を振って応え、笑顔でおよそ200mの区間を走り抜いた。

走り終えた加藤さんは「楽しかった。あっという間でしたね」と感想を述べ、さらに「初めてのオリンピックが20年前にイタリアだったので、聖火ランナーを務めることができて嬉しい」と感慨深げに語った。

トーチについては、「軽いトーチと聞いていたが、いろんな思いが詰まっているので重く感じた」と話し、今大会の日本選手団へ「選手の皆さんには自分のベストを尽くしてほしい」とエールを送った。

加藤さんは「こんなに人がいると思わなかったのでびっくりした」と走り終わった後も、記念撮影に笑顔で応じた。