世界初、コンテナ船の「自動運航」がスタートしました!

 神戸港でお披露目されたコンテナ船「げんぶ」。実は、コンテナ船として世界初となる自動運航の船だといいます。いったいどんな仕組みなのか、中へ入ってみると…

 (記者リポート)「船を操縦するブリッジと言われる部屋です。多くの機器が並んでいますが、人がほとんど操縦しなくても船は正しく動くということです」

 航路を選ぶのはAI。航行中は、複数のカメラとレーダーが情報を集約。他の船などを検知するとぶつかることがないよう随時ルートを変えながら進んでいくのです。

 自動運航が実用化されているのは、コンテナ船だけではありません。岡山と小豆島を結ぶ旅客船「おりんぴあどりーむせと」は、「げんぶ」より一足早い去年12月から、自動運航しています。(※自動運航は一部の便と区間のみ)

 (日本財団 海野光行常務理事)「“物流の安定”や“離島の航路維持”。こういったものにアプローチができたらいいのかなと」

 少子高齢化などによる船員不足の解消や、人為的ミスによる事故の減少などが、期待できるということです。