去年(2025年)1年間に懲戒処分を受けた全国の警察官と警察職員の数が、過去10年で最多の337人に上ることが警察庁のまとめでわかりました。
警察庁によりますと、処分の理由として最も多かったのは、▽不倫やセクハラ、盗撮など「異性関係」の104人で、次いで、▽窃盗や詐欺、横領などの63人でした。
都道府県別では、勤務中に交番に集まってスマホでゲームをしたことなどが発覚した兵庫県警の50人が最多、川崎市でストーカー被害を訴えていた女性が殺害された事件で5人が処分された神奈川県警の34人と続きました。
年代別では、▽20代以下が113人、▽30代が81人、▽40代が77人、▽50代以上が66人と、20代以下がおよそ3割を占めるなど、若い世代の処分が多くみられました。
また、社会問題化したオンラインカジノをめぐっては、前年の4倍以上の22人が処分されました。
逮捕者は前の年よりも7人増え、64人でした。
警察庁は「処分の人数が増加していることについて大変重く受け止めている。職務管理を徹底していく」としています。
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