「東北ずん子」「ずんだもん」という東北応援キャラクターをご存じでしょうか。
特にインターネット上で人気を集めていて「ずんだもん」を主人公にした絵本が、宮城県白石市に贈られました。

白石市に絵本を贈ったのは、仙台で飲食店を営む渡沢真さんと「東北ずん子」の姿に扮した妻の由布子さんです。

「東北ずん子」と「ずんだもん」は、ずんだ餅をモチーフにした東北を応援するキャラクターです。

いずれも2011年に東日本大震災の復興応援キャラクターとして登場し、東北の企業であれば申請なしで、無償で商用利用できます。

村上晴香アナウンサー:
「見つけました。ずんだのキャラクターののぼりがあります。早速行ってみましょう」

仙台市太白区にある渡沢さんのお店です。店内には東北ずん子やずんだもんのグッズがずらり。

渡沢さんの店では、宮城県白石市を中心に2013年以降街の活性化を目的に開催されてきた東北ずん子スタンプラリーにスタンプ設置店として参加してきました。

ワールドベイクドチーズケーキ&チーズキッチン 渡沢真代表:
「もちろんファンです。(スタンプラリーに)参加してお客様たちとお話するなかで、どんどん魅力に取りつかれていくような感じ」

お客さんが作った東北ずん子、ずんだもんのグッズをきっかけに「ずんだ神社」もつくりました。

ワールドベイクドチーズケーキ&チーズキッチン 渡沢真代表:
「飾ってほしいといただく機会が増えたので、これは、ただいただいて、ただ飾るだけではどうなんだろうと夫婦で考えた結果、奉納いただいたという形にすることで、皆様からたくさんの創作物を飾ることができるんじゃないかということで」

渡沢さんは、4月に千葉で開催されるイベントで東北ずん子のスタンプラリーをPRしようとクラウドファンディングで資金を集めました。

目標を倍以上、上回る約220万円が寄せられたため、オリジナルの絵本をつくったということです。

ワールドベイクドチーズケーキ&チーズキッチン 渡沢真代表:
「子どもたちに、ずんだもんと東北三姉妹をたくさん知ってもらいたいというのが一番の目標になります。ずんだもんの耳が食べられるという物語を考えたので、その辺のオチというか、そういった所も楽しんでいただけたらと」

白石市 山田裕一市長:
「ずんだもんの可愛らしい姿から子どもたちには、元気にたくましく成長して欲しいと願っています」

贈られた絵本は、70冊で白石市は、市内の幼稚園や児童館など33か所に配布する予定です。