再審=裁判のやり直しについて定めた、いわゆる「再審法」の見直しについて議論する「法制審議会」の部会が2月2日、都内で開かれ、法改正に向けた要綱案がまとめられました。
「再審法」を巡っては、2024年に無罪が確定した袴田巖さんの事件を受け、制度の見直しを求める声が上がっていて、法務大臣の諮問機関である「法制審議会」で議論が進められてきました。
2日に取りまとめられた要綱案では、裁判所の判断に基づいて検察に証拠開示を命じる制度や、再審請求時に裁判所が請求内容を調査するなどの手続き規定を新たに設けました。
一方、袴田さんの姉・ひで子さんなどが訴え続けてきた「検察官の不服申し立てを禁止する」規定は、今回の案では盛り込まれず、現行制度が維持される形となりました。
<袴田巌さんの姉 ひで子さん>
「せめて人間を守るような法律を作ってほしい」
法務省は、衆院選後の国会で改正法案を提出する方針です。
注目の記事
H3ロケット失敗原因は「日本の夏」?接着剤の吸湿で強度低下との見方 JAXAが報告

“差別的”アイヌのパネル展に研究者批判「史実を曲解」涙し傷つくアイヌ民族を前に記者が主催者に対話を促すと…専門家は札幌市批判「主体性発揮し条例作るべき」

「わがままを聞いてくれてありがとう」 給食が大好きな卒業生が給食室にそっと残した感謝の手紙 母親が受け取ったバトン

「こんな化け物に負けねえぞ」飯舘村・原発事故から15年 放射能と闘い続けた人々の今【報道特集】

4月から始まる自転車「追い抜き」新ルール 十分な距離あけず「一気に追い抜いてしまおう」は摘発の対象となる可能性

「競馬で死ぬのは嫌じゃない」金沢競馬で奮闘!富山出身、田知弘久ジョッキー 落馬で首の骨を折る大けが乗り越え復活 新シーズンにかける思い









