日本で初めて設立された瀬戸内市の国立ハンセン病療養所長島愛生園で創作活動を続ける山本一雄さんの絵画展が奈義町の現代美術館で開かれています。

89歳となった今も長島愛生園の小さなアトリエで創作に没頭する山本一雄さんの絵画展です。幼いころから絵を描くことが好きだった山本さん。国による誤った強制隔離で人生を大きく変えられたものの芸術に生きる喜びを見出したといいます。

会場には古里への思いを込めて描かれたという幻想的な心象風景など34点が展示されています。

(訪れた人)
「作品の中のどこかに、光があったりということで、差別をされた中でこれから先の希望に向かって生活をなさっているという感じが絵から読み取れるという感じをうけました」

展覧会は3月1日まで開かれています。