先月の大相撲初場所で優勝したウクライナ出身の安青錦がかつて稽古に励んだ愛媛県西予市野村町で、母国の後輩にあたる少年相撲チームが強化合宿を行っています。

愛媛県西予市野村町を訪れているのは、今月7日に東京で開かれる国際大会「白鵬杯」に出場するウクライナの選手6人や指導者、それに留学生ら25人です。

一行は先週、愛媛県西予市役所を訪れ、大会への意気込みを語りました。選手)大会で勝ち、日本で見聞を広めたい愛媛県西予市は2022年、ロシアによる侵攻で練習場所を失ったウクライナ代表チームを受け入れていて、当時留学生だった安青錦関もこの地で稽古を積みました。

地元の子どもたちとの交流も行われています。

野村小学校では綱引きを体験し、児童たちが選手たちの力強さに歓声を上げていました。

(児童)
「これからも相撲を頑張って続けてもっと強くなりたい」

(児童)
「(この合宿の)経験で、(相撲は)力だけではなく技も必要だとわかりました」

ウクライナの選手たちは今月5日まで愛媛県西予市に滞在し、東京での大会に臨みます。