何のためにある? 国民審査制度
そもそも国民審査とは、どういったものなのかー。西川教授は司法・立法・行政の三権分立のうち司法がきちんと機能しているか国民がチェックする唯一の機会だと話します。
▼明治大学 西川伸一教授
「立法は選挙で、それから行政も選挙で選ばれた議員が首相を選ぶということで、民主的コントロールができるが、司法については国民審査を除いて(民主的制度が)ないわけですね」
最高裁判所は15人の裁判官で構成され、任命されてから最初の衆院選と同時に行われる国民審査でその職責にふさわしいか評価されますが「ふさわしくない」とする投票はこれまで10%程で推移しており、罷免された裁判官はいません。
「ふさわしくない」裁判官を見極める国民審査。何をもとに情報を得て、一票を投じればよいのでしょうか―。以下はRBCの山下拓也記者の解説です。














