青森県東方沖地震で被災した「むつ総合病院」の再建についてです。新しい病棟の整備計画案が30日に示され、病床数は250床程度とする方針です。

むつ総合病院は、地震によって入院病棟のスプリンクラーが破損したほか、壁のひび割れなどの被害が確認されています。

30日は県やむつ下北医師会などが参加した協議体の初会合がオンラインで開かれ、病院を管理する下北医療センターの担当者から新病棟の整備計画案が示され、了承されました。

新しい病棟は病床数を250床程度として、全室個室にするほか、手術室を新設するとしています。

協議体の座長 松浦修 むつ総合病院長
「入院病床数プラス今後の機能を、どの程度の機能を維持していくか。今までと同じ医療を継続し、かつダウンサイジング(小型化)してやっていけるような用途を作れないかということを1番に考えております」

次回の会合は2月中旬以降を予定していて、新病棟が完成するまでの間、現在の病棟を安全に使うための復旧対応が協議される見通しです。