資生堂は30日、女子マラソンで東京五輪、パリ五輪代表の一山麻緒(28)が3月31日付で現役を引退することを発表した。

一山は出水中央高(鹿児島)から2016年にワコールに進み、2022年に資生堂に入社。二大会連続でマラソンのオリンピック代表に選出され、東京五輪で8位入賞、パリ五輪は51位だった。自己ベストは2020年に名古屋ウィメンズマラソンで記録した2時間20分29秒。夫は男子マラソン前日本記録保持者でプロランナーの鈴木健吾(30)。

同社のホームページを通じて一山は「皆さまからの応援は、苦しい場面でも前を向く大きな力になりました。ここで得た経験を大切にしながら、今後の人生を歩んでいきたいと思います」とコメントした。

【一山選手コメント】
「いつも応援ありがとうございます。この度、2026年3月末日をもって、競技から離れることを決断いたしました。資生堂在籍中には、クイーンズ駅伝優勝という大きな喜びを経験し、またパリオリンピックという特別な舞台にも出場が叶うなど、私一人では決して成し得なかった貴重な時間を過ごさせていただきました。前所属先を含め、これまで支えてくださったスタッフの皆さま、共に走ってきたチームメイト、そして温かい言葉で応援していただいたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。皆さまからの応援は、苦しい場面でも前を向く大きな力になりました。ここで得た経験を大切にしながら、今後の人生を歩んでいきたいと思います。これからも資生堂ランニングクラブの応援を何卒よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。」

※写真は2023年