お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァさんが初監督を務めた映画『禍禍女』について日本外国特派員協会で記者会見が行われ、同作のプロデューサーを務めた髙橋大典氏と登壇しました。

左から ゆりやんレトリィバァ監督・髙橋大典プロデューサー



本作は、「好きになられたら終わり」という「禍禍女(まがまがおんな)」を題材に、ゆりやん監督自身のこれまでの恋愛を投影しながら描き出す異色の“恋愛復讐劇”。これまでに世界24の国際映画祭に正式出品、ノミネートされており4冠を達成。第62回台北金馬映画祭で日本人監督初となるNETPAC賞を受賞するなど、海外でも注目を集めています。

ゆりやんレトリィバァ監督



ゆりやん監督は〝本日はお集まり下さいまして誠にありがとうございます。私はゆりやんレトリィバァです。私は去年、今年と映画監督としてデビューさせていただきました。そして、ご紹介いただきました通りお笑い芸人であり、たまに時々俳優をさせていただきながらラッパーとしても活動しておりますが、普段はメインでは御覧の通り弁護士をしております。法廷でお会いしましょう〟とジョークを交え、流ちょうな英語で自己紹介をしていました。

ゆりやんレトリィバァ監督



つづけて〝これは私に実際に起きたラブストーリーをもとにした復讐劇で、私を振ってくれた男どもに「あなたは間違っている。だから後悔しろ」という気持ちです。でもね、私スクリーンで初めて見て、間違っていたのは私だって気づいたんです〟と説明すると、特派員協会のモデレーターから〝それを言っちゃダメよ〟と諭されていました。

ゆりやんレトリィバァ監督


ゆりやんレトリィバァ監督



また「禍禍しい」思いが浮かんだ時の対処法について聞かれると〝実際に私生活でこれをしたら、ホラー映画になるとかじゃなくて逮捕されると思うんです〟と返答。〝最近YouTubeを見ていると禍禍しい気持ちのすべては「執着」だと感じ、執着を手放すため訓練をしています〟と「禍禍しさ」に向き合う日々だと語りました。そして〝今好きな人のことを考えそうになったらダンスの学校に行くことにしました。なのでめっちゃダンスがうまくなると思います〟と、「禍禍しさ」をバネにして成長を目指す気持ちを明かしてくれました。

【担当:芸能情報ステーション】