将棋の名人戦が1979年以来、47年ぶりに青森市で開催されることが決まりました。“将棋界のスター”藤井聡太 名人の来県も予定されています。

青森市にある将棋クラブ。夕方になると、学校帰りの子どもたちが真剣なまなざしで将棋をさしています。

子ども
「いまちょっとうれしい。自分が大好きなプロだからです。(好きなところは)将棋が強いところです。(自分にとって)親方みたいな感じ。絶対見に行きたい!」

小学生が憧れるのは、タイトル6冠の藤井聡太 名人です。
29日、その藤井名人がこの春、青森市に来ることが発表されました。

青森市で4月に将棋界で最も歴史あるタイトル戦「名人戦」第二局の開催が決まりました。

青森市 西秀記 市長
「将棋の最高峰の舞台に市民の皆さんに触れてもらえる。日本の伝統文化や将棋への関心が改めて深まることを期待している。全体的に市にとってプラスになる」

この吉報に県将棋連盟師範の奈良岡実さんの喜びもひとしおです。

県将棋連盟 奈良岡実 師範
「名人戦をやるということは、あの将棋会の第一人者が必ず来るということなので、本当の一流の人たちに、子供たちに触れる機会があって、うれしい」

タイトル戦が開催されると、関連イベントのほか“勝負飯”などの“盤外戦”も大きな注目を集めます。

名人戦を間近で見た子どもたちの熱も上がり、青森から未来の棋士が誕生する契機につながる可能性があります。