札幌圏を襲った大雪の影響が続いています。

JR北海道は28日、線路の除雪のため、夜9時以降の札幌駅発着の列車を運休し、最終列車を繰り上げました。
28日夜8時半ごろのJR札幌駅です。

いつもより早い最終列車に乗り込もうと、急いで改札を駆け抜ける利用者がみられました。
新千歳空港行きの快速エアポートの最終列車の出発が迫ると…。

時崎愛悠 記者
「1時間遅れの新千歳空港行きの列車が到着したというアナウンスに合わせて多くの人が駆け込んでいく姿が見られます」
出張で札幌市を訪れ、東京に帰る予定だった男性は快速に乗り損ねました。

東京から出張
「(JRが)止まること全然知らなかった。最終で行けると思ったがさすがに無理だった。きょうは諦めました、飲みに行きます」
普段より2時間近くも早い最終電車の繰り上げには困惑の声も。

札幌市民
「勤務先の人から(最終列車を)聞いていた。仕事が遅くならないように帰ってきた。帰宅できないとさすがにきつい」

時崎愛悠 記者
「午後9時40分です。札幌駅発の最後の電車が出発し、5つの電光掲示板が真っ暗になりました」
快速エアポートを含む113本の列車が運休しました。
JRの運休を受けて、新千歳空港を管理する北海道エアポートは、空港内での利用者の滞留を防ぐため、提携先のバス会社に要請し、新千歳空港から大谷地バスターミナルまでの臨時バスを運行しました。

バス利用者
「(臨時バスは)ありがたい」
「毎年1回はこういうことがあると思うと対策あるといい」

北海道エアポートによりますと、28日夜、空港内に滞留した利用者はいないということです。
最終列車が過ぎて約1時間後。

札幌駅の構内では、JRの保線職員らが、列車の進路を切り替えるポイントなどを除雪しました。

JR北海道は、29日も午後9時以降の列車を運休する計画です。
JR北海道は29日も札幌駅を発着する最終列車を繰り上げます。

「快速エアポート」について札幌駅発は午後8時4分、新千歳空港発は午後8時47分が最終です。
これに伴い、空港からの臨時バスが29日も運行されます。

ルートは新千歳空港から大谷地バスターミナルまでの片道のみで、午後8時半ごろから運行する予定です。
運賃は1200円、現金のみの支払いとなります。
そのほかの列車です。

岩見沢行きと小樽行きはともに午後9時すぎ、学園都市線の北海道医療大学行きは午後8時ちょうどが最後です。
札幌駅に到着する列車も岩見沢・小樽・江別発の列車はそれぞれ午後8時台が最終列車となります。











