奄美大島と加計呂麻島に挟まれた大島海峡で、ワインを海底熟成させる取り組みが行われています。

全長およそ22キロ、幅最大およそ5キロの大島海峡では、おととしから、東京の広告会社「アイスリー」がワインを海に沈め熟成させる取り組みを行っています。

これまで、1100本のワインを海底で熟成させ、ネットで販売しているほか、瀬戸内町のふるさと納税の返礼品にもなっています。

今月もアメリカ産の白ワインやフランス産の赤ワインなどおよそ200本を海底に沈めました。

アイスリーによりますと、大島海峡は入り江が多く、波も穏やかで冬場でも海水温が20度前後と安定していることなどから、ワインの熟成に適しているということです。

(アイスリー 森谷悠以 社長)「まろやかになって飲みやすいとよく言われるので、みなさんすごく楽しんで飲んでもらっているのでは」

今月沈めたワインは、今年6月に引き上げられ7月ごろから販売される予定です。