郷土出身の新たな関取誕生です。奄美大島出身で、去年、樟南高校を卒業して大相撲入りした福崎の新十両昇進が決まりました。合わせて、しこ名は藤天晴に改めます。
(福崎改め藤天晴)「きょう正式に新十両に決まって、しこ名もいただいて、ちょっとずつ関取になれるんだという実感がわいてきた」
日本相撲協会は今月27日、番付編成会議を開き、藤天晴の新十両昇進を決めました。
藤天晴は奄美市出身の19歳。樟南高校ではインターハイに出場。おととしの全日本相撲選手権でベスト8に入り、大相撲の幕下付け出し資格を高校生で初めて獲得しました。
今月の初場所では幕下三枚目で5勝2敗と勝ち越し。172センチ、138キロの体格をいかした押しが持ち味で、初土俵から6場所でのスピード出世です。
28日に東京で開かれた記者会見で、藤天晴はふるさと奄美での思い出を話しました。
(福崎改め藤天晴)「5歳の時に、奄美大島の伝統的な行事・豊年祭という集落ごとの相撲大会があり、父の地元の豊年祭に初めて出たことが相撲を始めたきっかけ。勝った時の嬉しさが忘れられなくて、すぐ父に『相撲やりたい』と言った。
今スタートラインに立ったという気持ちでイチからしっかり稽古していきたい」
「晴れ渡る空のように大きくなってほしい」という思いが込められた藤天晴というしこ名。春場所は3月に大阪で開かれます。














