旧暦12月8日のムーチーの日にあわせて無病息災を祈る伝統行事「フーチゲーシ」がうるま市石川で行われました。

「フーチゲーシ」とは、流行り病や魔物などの「フーチ」を跳ね返すという意味で、旧暦12月8日に行われる邪気払いの行事です。

約300年の歴史があるとされていて、うるま市石川で伝統行事の継承活動に取り組む会のメンバーが、疫病が入ってこないよう集落の出入り口2か所にムーチーをくくり付けた約20メートルのしめ縄を張りました。

その後、集落には魔物が食べる物は何もないという意味を込めて豚の頭を供え参加者全員で無病息災や子孫繁栄などを祈願しました。

「健康を願ってゆすりてぃちゃーびたん(立ち寄りました)」「経済が豊かになるようにと願いを込めて」

会では伝統行事を通して文化や歴史を知り地域社会の結束が図れたらと期待を寄せていました。