新潟県が開発した暑さに強い極早生のコメの新品種。去年、名前が「なつほなみ」に決まりましたが、デビューを前に名前を変更することになりました。その理由は…
【県農林水産部 神戸淳 部長】「『名称の変更が必要である。』という連絡を農水省から受けた」

28日、発表されたのは「なつほなみ」の名前の変更…
「なつほなみ」は2009年に県が本格的な開発に着手したコメで、暑さに強く、8月ごろに収穫できる極早生品種です。

【当時の知事会見】「『なつほなみ』と名付けることにいたしました。『夏に暑さもめげず、美しいお米が実りました』と、そういう気持ちを表現した言葉」

去年11月、公募で集まった1745件の案の中から県の選考委員会を経て、花角 知事が名前を決定。県は農林水産省へ品種登録を出願していました。

しかし、今月21日、農水省から連絡があり、過去に同じ読み方の品種が登録されていたことが発覚。

福井県が育成し、およそ50年前に登録したカタカナの「ナツホナミ」で、県が確認できる現行のデータベースには記載されていなかったために選考段階では気付けなかったとしています。

【県農林水産部 神戸淳 部長】「改めて『こういう名前なので皆さんから応援してもらいたい』とアピールできるように取り組んでいきたい」
今年の春の一般栽培開始を前に名前の変更を余儀なくされたことについて、花角 知事は…
【花角知事】「しょうがないですよね、そういうことならば。ただ、作付の前でもありますし、まだロゴもデザインも何も決まってなかったものでもあるので。早急に考え直すことが必要だと思う」

新たな名前は、公募で集まっていた案の中から選び直し、できるだけ早く公表するということです。
県は今回の名称変更で栽培する農家や今後の流通・販売に影響が出ないよう、対応を検討していくとしています。















