27日午後、富山市田畠の農業用水で近くに住む89歳の男性が倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認されました。男性は除雪作業中に用水に転落した可能性があるとみて警察が原因を調べています。

富山南警察署によりますと、27日午後1時45分ごろ、富山市田畠の農業用水で近くに住む無職、牧谷孝之さん(89)が仰向けで倒れているのを警察官が見つけました。

牧谷さんは搬送先の病院で死亡が確認されました。死因は水死とみられます。

警察によりますと、現場の農業用水は幅105センチ、深さ102センチ、水深25センチでした。発見当時、周辺の積雪はおよそ40センチだったということです。

牧谷さんは27日午前9時ごろ、自宅近くでスコップを使って除雪している姿を妻が確認していましたが、9時50分ごろに姿が見えなくなり、妻が警察に通報しました。

用水内には除雪で使っていたスコップが残されていて、警察は牧谷さんが除雪作業中に用水に転落した可能性があるとみて原因を調べています。