27日午後、高岡市の消防艇の船底にたまった水を排出する際、油が混入しているのに気付かず、港内に流出したことがわかりました。

27日午後1時30分頃、高岡市国分の国分港3号岸壁係留場に係留していた消防艇「やまと」で、船底にたまった水を排出する作業中に、油が混入していることに気づかず船外に直接排出、国分港内に油が流出したということです。

高岡市消防本部によりますと、船底にたまった水の排出は、伏木消防署員2人で行っていましたが、午後2時頃に船の周囲に油が漂っていることに気づき上司に報告。午後2時20分に伏木消防署から伏木海上保安部に連絡したということです。連絡を受けて、伏木海上保安部が船によるかくはんを行い防除、午後5時30分に完了しました。

流出した油は機関から漏れ出たオイルとみられ、0.1リットル以下と推定されています。油膜は国分港内に拡散し、一部は港外にも流出。港内には油臭が残っていたということです。

なお「やまと」は全長20.5メートル、全幅5.3メートル、排水量38トンで、定員7人の消防艇です。