1月、広島市南区で起きた工業用水管の破損による道路の冠水。広島県の企業団は、水道管の更新計画の見直しについて優先順位をつけてすすめていきたいとしています。

17日、広島高速2号線「仁保インター入口」の下を通る工業用水の水道管が破損。道路が冠水し、およそ30時間にわたり周辺の道路で一部規制が行われました。62年前に設置した水道管が老朽化で腐食し、穴があいたとみられます。管理する広島県水道広域連合企業団では、水道管の補修は終了し、舗装の復旧をおこなうとしています。企業団は更新工事の進め方を見直していきますが、工業用水を利用していた呉の日本製鉄の撤退が大きな影響を与えていると言います。

広島県水道広域連合企業団 谷口淳 企画課長
「6割くらいの料金収入を得ていたところが撤退している状況があって選択と集中をしてきちんと優先順位をつけてやっていかないといけない」

企業団では、限られた予算の中で、優先順位をつけて更新工事したいとしています。