《札幌地検が下した判断》

札幌地検
「捜査を尽くし、証拠関係を踏まえ慎重に判断した結果、大上文彦らを不起訴処分とした」

捜査を指揮してきた札幌地検は、大上被告を「死体遺棄」の罪だけで起訴。
「殺人」については、不起訴としました。

殺人罪の最高刑は「死刑」ですが、死体遺棄罪は「3年以下の拘禁刑」。
罰の重さには、かなりの開きがあります。

北海道警察の捜査幹部は、HBCの取材に検察庁への不信感をにじませました。

北海道警察・捜査幹部
「正当防衛の可能性があるとして、検察は当初から殺人での起訴には消極的だった。傷害致死ですら立件できないという結論は、全く納得できない」