公示まで1週間切る 衆院選「青森2区」各陣営奔走
公示まで1週間を切った21日、立候補の意向を表明したのは、共産党の三八地区委員長で新人の久保将 氏(71)です。

2023年まで八戸市議を1期務めていて、国政は前回の衆院選に続いて2度目の挑戦です。政界再編で国防を巡る各党のスタンスが変わるなかで出馬を決意。短期決戦のため、SNSでの発信を前回以上に充実させて老舗政党として、ぶれずに戦争の反対や消費税減税を訴えていきます。

共産党 久保将 氏
「今回の選挙は、高市政権に審判を下す絶好の機会になるということで、(目指すのは)2区から候補者を立てて、もちろん当選。みなさんに日本共産党の政策を知ってもらう。そして政権を変えていく」
現職にとっても解散から16日で投票日を迎える選挙戦は異例。
急ピッチで準備を進めています。

自民党の現職・神田潤一 氏(55)は、政見放送の撮影のため21日、雪が積もる蕪島を訪れました。

自民党 神田潤一 氏
「物価高対策にしても賃上げにしても、社会保障・外交・防衛どうやっていくのか、そのやりたいことを皆さんに訴えて、それを力強く進めていくための国民の皆さんからの支持をいただくという選挙。超短期決戦ということなので、やれること・主張を絞って、皆さんに分かりやすく伝えていくということが大事だなと」
真冬の選挙戦のため街頭活動は短時間で、屋内の会合を多く開催するほか、SNSでの発信もこれまで以上に力を注ぎたいとしています。
手慣れた様子で街頭活動の準備をするのは、国民民主党の新人・金濱亨 氏(37)です。入党した3年前から重ねた街頭演説の回数は、八戸市を中心に2900回以上に及びます。

金濱氏が訴えるのは生活者の視点。
街頭の回数は減りますが、ガソリン税の減税や年収の壁引き上げなど党が進めてきた政策をSNSなども使って2度目の選挙を戦います。

国民民主党 金濱亨 氏
「税金や社会保険料、国民負担、家計の負担をいかに物価上昇の局面のなかで調整して、負担を減らしていくのか。家計を第一に考えた経済政策を訴えていきたい。必ず自分が議席を取りにいくんだと、決死の覚悟で家族とともに歩んできた。この状況を全てひっくるめて、必ず結果を残したい」
前回無所属で衆院選に挑んだ松尾和彦 氏(62)は、新党の中道改革連合へ参加しての選挙戦となります。

中道改革連合へ参加 松尾和彦 氏
「早さという点では、今回の方がバタバタとしていて忙しい印象」
松尾氏は街頭を短時間にし、訪れる人の安全対策にも気を配りながらの選挙戦を想定しています。

中道改革連合へ参加 松尾和彦 氏
「本来やるべきであった物価高騰対策であるとか、そのインフレ局面での生活者に優しい税制、給付付き税額控除の早期実現を求めていきたい。置き去りにされてきた地方の声をしっかり政策に反映できるように、石にかじりついても当選していかなければならない」














