鹿児島のシェフが来月開催されるフランス料理の国際大会に挑戦します。

シェラトン鹿児島の「FLYING HOG GRILL(フライング・ホグ・グリル)」で料理長を務める東園勇樹さん(38)です。

58年の歴史を持つ世界三大フランス料理コンクールの1つとも言われる大会の国内予選。東園さんは「カモ」がテーマだった去年、惜しくも国内2位。同じく扱いが難しい「シカ」で県産の肉を使い、今年みごと優勝。雪辱を果たしました。

予選を勝ち抜いた9か国のシェフが集うフランス・パリ大会に来月、日本代表として出場します。

この日開かれた壮行会には関係者などおよそ140人が集まり、世界に挑戦する味を堪能しました。

(レポーター)「柔らかくて臭みも全然ないし、スパイスが合っていておいしい。新たなジビエの世界を見たような感じ」

(訪れた人)「(鹿肉が)苦手かなと思っていたけど、おいしい。日本一の料理を食べて幸せ」

会場には一番近くで見守ってきた家族の姿も…

(娘・結愛さん)「料理作っているところが好き」

(妻・朋美さん)「日頃から努力している姿は家族が一番わかっている。悔いの残らないように精一杯がんばってほしい」

(東園勇樹シェフ)「日本一がゴールではない、ここがスタートだと思っている。シェラトン鹿児島から飲食業界盛り上がっていければ」

世界大会はフランス・パリで現地時間の来月3日に開かれます。

世界大会で東園さんが披露するメニューは、シェラトン鹿児島で来月10日から味わうことができます。